どうやって太客を捕まえる?キャバ嬢が使いたい会話テクニック

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売れるキャバ嬢の会話テクニックを考えてみる

太客を捕まえているキャバ嬢は多くの金額を稼いでいます。皆さんもキャバ嬢として働いたら、ぜひとも太客はほしいところですよね。
今回は、キャバ嬢がどうやって太客を捕まえているのか、そのテクニックについて紹介します。

よくあるつかみのトーク

太客を掴んでいるキャバ嬢というのは、よくあるつかみのトークを使用しています。
例えば「このお店にはよくいらっしゃるんですか?」や、「お歳を聞いてもいいですか?」といった内容です。
会話はつかみが重要ともいわれていますので、どう切り込むかが大事です。
この通りに真似てみてもいいですが、自分流にアレンジをして会話を研究してみるのもいいですね。
初めてのお客さんに対しては、こういったつかみのトークで会話を発展させていきましょう。
常連さんだったら、「この前はありがとうございました」といった具合に前回の続きから会話を始めるという感じでいってみるのもいいですね。

お客さんを観察して、目的に合わせて会話の内容を変化させる

つかみのトークで話し始めたら、次は話を発展させる必要があります。
たとえつかみのトークで会話を始めても、すぐに会話が終わってしまうのでは意味がありません。如何に会話を発展させ、お客さんを楽しませるのかが大事になってきます。
そのためには、お客さんを観察する必要があります。今対応しているお客さんは何を目的で来ているのかを察するのです。
例えばキャストに対して興味を持っているようなことを言っているならば、キャストを口説きに来ていることになりますし、自分のことばかり話しているのならば、仕事やストレスへの愚痴を言いに来ているのかもしれません。
このようにお客さんが話す言葉の中からヒントを見つけ、お客さんが何を目的で来ているのかを見定めましょう。それを察して会話の内容を変化させるのです。

褒める・褒められるはどちらも上手に!

会話中に褒めたり、褒められたりする場合はどちらも上手に行いましょう。
まず褒めることですが、褒める際は自然に褒めるように意識します。
会話を遮っていきなりお客さんを褒めても、不自然さが残りますし、お客さん側からしてもいきなり褒められたので喜んでいいか迷ってしまいます。
会話の流れをしっかりと把握し、褒めるべきところが見つかったらサッと褒めるように心がけましょう。

次に、褒められる場合ですが、褒められたときに相手が嬉しくなるような反応をしてあげることが大切です。
ただ単にありがとうと言うよりも、嬉しそうな素振りを見せたり、軽くボディタッチをしたりすると喜ばれます。ただし、あまりやりすぎると誤解させてしまうので、ほどほどにしておきましょう。
褒められて嬉しくない人間はいません。自然な感じで褒めてあげればその後の会話も豊かになりますので、ぜひともその技術を身に付けてみてください。