クラブの楽しみ方 ~心得編~

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~心得編~

クラブは入ってしまえばあとは雰囲気に酔って楽しむだけです。ですが、この「雰囲気に酔う」のが意外と難しかったりします。小さい箱だと常連さんだらけで大人数のグループで盛り上がっていたりするし、大きい箱は人が多すぎて身動きできないこともあります。そこで心からクラブを楽しむために覚えておくといいことを幾つかご紹介したいと思います。

雰囲気に酔うには酒に酔え!

初めてクラブに行くときのドキドキ感、ノリについていけるかなという不安、楽しいのかなという疑問、これらを吹き飛ばすにはお酒に酔ってしまうのが手っ取り早いです。クラブに入る前にある程度飲んでおいて、楽しい気分で乗り込むのがお勧めです。私はいつも9時くらいに友達と待ち合わせし、居酒屋で晩御飯兼お酒を飲み、24時くらいにクラブに行くというコースにしています。ほろ酔い気分でいくので、テンションの高いクラブの雰囲気にも自然と馴染めますよ!特に初心者の方は、音楽を楽しめればいいやという一匹狼系のクラブの楽しみ方は難しいと思います。とにかくクラブのノリについて行くことが大切なので、ちょっとだけお酒を飲んでいくといいでしょう。また、先に酔っぱらっておけば、クラブ内で高いお酒をガンガン飲まなくても済むので、節約という意味でもお勧めです。

飲み過ぎ厳禁
クラブは酔っていた方が楽しいですが、何度も言っているように飲み過ぎは厳禁です。クラブの雰囲気に中々馴染めなくて、手持無沙汰でついついお酒を飲んでしまったり、逆に楽しくなってテキーラじゃんけん(じゃんけんで負けた人が自腹でテキーラを飲まされるというゲーム)に参加してベロベロに酔っぱらってしまったりという人を本当によく見かけます。が、そういう人は少ないトイレを占領したり、床に吐いたり、寝転がったりして非常に迷惑です。せめて自分で歩いて帰れるくらいの飲み方にしてください。あとテキーラじゃんけんはお酒の弱い人や女の子には厳しい遊びなので、不用意に誘ったり誘いに乗ったりしないように気をつけましょう。

友達を誘って行こう!

クラブは慣れてしまえば一人でも楽しめる場所ですが、慣れるまではお友達と行くのが無難だと思います。大体どこのクラブでも顔見知り同士がグループを作って盛り上がったりしているので、初めて行ったクラブでは少なからず疎外感を覚えると思います。友達がいれば、おしゃべりしたり一緒にお酒を飲んだりして楽しめるので、安心です。また、次につなげるために店員さんと仲良くなっておくのも一つの手です。1人で来た時でも、仲良しの店員さんがいればその人とおしゃべりすることで寂しさを紛らわすことができますし、店員さん繋がりで顔を覚えて貰って知り合いも増えて行きます。ただ、意外とクラブにはおひとり様も多く、壁際で音楽に聞き入っている方やカウンターでしっぽり飲んでいる方も多いので、あまり気にしなくても大丈夫だと思います。

迷子に注意
クラブ内はあまり広くなくとも、沢山の人がいて混み合っているので、ふとしたことで友達とはぐれてしまうことがあります。一度はぐれてしまうと、電話は爆音で聞こえませんし、そもそも電波があまりよくないので、二度と会えなくなる可能性もあります。ですからお友達と一緒にいったときは、常にアイコンタクトを取るようにし、トイレなどに行くときにはなるべく一緒に行動するようにしましょう。また、はぐれた場合の集合場所と集合時間を決めておくと安心です。

目当てのDJを決めておこう!

クラブのイベントの時間は深夜から朝までと結構ハードです。最初から最後まで居るのは体力的にきついですし、途中で飽きてしまうこともあります。ですので、事前に聞きたいDJやアーティストの出演時間をチェックしておいて、その時間に合わせてクラブに行くといいと思います。イベント全部を楽しまなければいけないというわけではないので、楽しい所でやめて途中で帰ってもいいです。イベントが終わってないから最後まで居なくては!と気負う必要はありません。好きなときに入って好きなときに帰れるのがクラブですから。ただ、終電がなくて帰りたくても帰れないということもあるので、そういうときのために事前に近くのファミレスや漫画喫茶を探しておきましょう。特にお目当てのDJがいない場合は、友達と「何時で帰ろう」と約束しておいてもいいと思います。一晩中踊りっぱなしは大変なので、適度に遊ぶようにしましょう。

困ったらホールへ!

カウンターやテーブルに席が空いていなくて、あっちではグループが、こっちでは常連がそれぞれ盛り上がっている。私は一体どうすれば・・・となったら、とりあえずホールに行きましょう。ホール内では踊りの輪に加わってもいいですし、後ろの方でひっそりと音楽に聞き入ってもいいです。音楽に合わせてなんとなく頭を上下に動かしたり、体を左右に振ったりしていれば馴染んでしまいます。同じように一人でいる人や、控えめに音楽に乗っているひとの近くに行くとちょっと安心します。また、片手にお酒を持っているだけでちょっと落ち着くのでお勧めです。ホール内ではノリのいい人がハイタッチを求めてきたり、外人が話しかけてきたりするので、そういうのに適当に付き合いながら音楽を楽しめば、あっという間に慣れてしまうと思います。周りが気になる、恥ずかしいという方は、ひたすらDJを見つめていれば大丈夫です。この人は音楽に聞き入っているんだなと思ってもらえます。

DJと交流してみよう!

クラブの醍醐味と言えるのが、さっきまでプレイしていたDJやアーティストをフロア内で見かけることができるという点です。オールナイトのイベントでは大体5~6人のDJとアーティストが交代でプレイします。自分の出番が終わったDJは、フロアに降りて来てお酒を飲んだり、別のDJとお話したりしているので、すごく間近に見ることが出来るのです。憧れのあの人が目の前に!という状況になったら、ちょっとだけ勇気を出して話しかけてみてはいかがでしょうか。感想を伝えたり、どんな音楽が好きかを話したりしてみてください。みなさん気さくに応じてくれると思います。仲良くなれれば、次回のイベントにゲストとして招待してもらえるかもしれません。DJやアーティストとお客さんの距離が近いのもクラブの良い所だと思います。ただ、お話の邪魔をしたり、しつこく連絡先を聞いたりするのは迷惑なので止めましょう。

ルールを守って健全に!

クラブというとドラッグや暴力などイリーガルなイメージが先行していますが、今現在のクラブは全くもってそんな場所ではなく、純粋に音楽を楽しみ、お酒とおしゃべりで夜を過ごすという健全な空間になっています。クラブをより健全にするには、きちんとルールを守ることが大切です。まず、深夜のイベントでなくても未成年の飲酒は厳禁です。飲む方も飲ませた方も罪に問われます。また、たとえ成人でも酔いつぶれたり、喧嘩をしたりするのは御法度です。音楽とお酒とダンスを楽しむフランクな社交空間を守るために、ルールと節度はきちんとわきまえましょう。

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